WORKS ダイタクの施工事例をご覧ください

東大阪市　１０万円 完成写真

施工後 After

施工前 Before

• タイル面基礎取合現況

  床下から漏水すると御相談を受けました。
  タイル外壁面の躯体ALCとコンクリート基礎の取合でタイル目地がひび割れを起こしていました。ここから入水し、中のシーリングが劣化していて、室内に漏水すると床下から漏水したと思われることが、非常に多いです。

• サンダー　　目地新設　

  サンダーでタイル目地の巾で、なるべく深く目地を作ります。
  確実に漏水を防げるわけではないのですが、最低限新設コーキング材を躯体に接着させる必要がある為です。
  

• シーリング打設状況

  プライマー塗布後、奥までコーキング材が充填されるようにしっかり充填します。
  その後、きれいに仕上作業を行います。

• 完了

  コーキング材が硬化しないうちに、養生テープをはがして施工完了です。

• ALC面基礎取合及びクラック現況

  ＡＬＣ面のコンクリート基礎の取合です。
  深そうなひび割れが確認できます。
  タイルの内側も同じ納まりのはずなので、基礎取り合いのシーリング切が心配です。
  本当はタイル撤去の上、躯体での処理が望ましいのですが、大工事になるため、今回は一度簡易補修で様子を見たいとのお客様の御希望でした。
  

• カッター　Uカット

  コーキング材を薄く塗り付けただけでは、直ぐ切れてしまうため、ＡＬＣをカッターで切り、大きな目地にしてしまいます。
  こうしてコーキング材の膜厚を確保します。

• 基礎取合既設コーキング材撤去

  基礎廻りは既設のコーキング材は撤去し打替えます。
  コーキング材の厚み確保の為です。
  

• シーリング打設状況

  清掃・プライアマー処理後、コーキング材を打設します。
  このときも奥までしっかり充填させます。

• 建具(サッシ)廻り既設コーキング材撤去

  建具(サッシ)廻りは既設のコーキング材は撤去し打替えます。
  コーキング材の厚み確保の為です。

• シーリング完了

  既設撤去・清掃・養生・プライマー塗布・コーキング材打設・仕上げ押え・養生撤去と８工程を工程通り終えれば施工完了です。

• ALC板目地　現況

  ＡＬＣ板目地はＶ字にへこんでいる為、一回目は増打で施工するのが、一般的です。
  ２回目は厚み確保の為、撤去しなければいけません。

• シーリング完了

  撤去が無い為、清掃・養生・プライマー塗布・コーキング材打設・仕上げ押え・養生撤去と7工程を工程通り終えれば施工完了です。

施工後 After

施工後 After