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窯業系サイディングボードについて 

皆様

こんにちは!
大阪市城東区にある外壁塗装・防水専門店のダイタクです。

最近、日差しが強くなってきて、ダイタクのショールーム内もだんだん熱くなってきました。

熱くなってきたと言ったら、太陽光を直接浴びる外壁も家を守りながら熱くなっています。
そこで今日は、現在の住宅の外壁の主流である「サイディング」の話をしていきたいと思います。

まずは、日本の外壁の歴史ですが、
明治初期の家は、土壁や漆喰など左官職人が丁寧に塗り上げていく外壁が主でした。それ以降は海外から住宅文化が入ってきたこともあり、タイルやモルタル壁も見られるようになってきました。そして昨今は窯業系サイディングが主となりました。

その窯業系サイディングですが、導入のメリットとしては、耐水性・耐火性・耐久性に優れ、生産の合理化により価格が低いと良いこと尽くめでした。ところが、この性能を活かすためには「定期メンテナンス」が必要で、ちょうど導入されてから築20年くらいのお宅が多く、最近の塗装工事の多くは窯業系サイディングの塗装が非常に多いです。

そのメンテナンスは何かというと、

①シーリング(目地)を7~8年周期で打ち替える必要がある
⇒ここに隙間が空くと、そこから雨水などが建物内に入ってきて構造体を傷つけることにつながります。
②塗装は10年に1回行う必要がある
⇒窯業系サイディングは防水が切れると、ボードが水を吸い、水を吸った窯業系サイディングボードはボード自体の劣化の進行がかなり早くなり、最悪塗装することも難しくなり張り替えのため、塗装より多額の費用がかかるようになります。

以上のことから、窯業系サイディングボードは、定期メンテナンスが必要で、定期的に点検しておいた方が無難ということとなります。

ダイタクでも外壁の診断を無料で行っておりますので、この機会にぜひご活用下さいませ。

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